北陸上越の旅、ドライブは新潟県の赤倉高原に向かいました。宿泊は「赤倉高原観光ホテル」です。主人が以前よりぜひ泊まりたいと言っていた宿、ようやく宿泊が叶いました。ゆっくりと2連泊です。
ホテルは入口看板から道路を上がっていって、建物まで1キロ以上走ります。妙高高原の中腹、標高1500mにある、まさに高原にそびえたつホテルです。本格的な高原リゾートの草分けといわれ、皇室の方々も訪問された由緒あるホテルです。
青空の中に映えるえんじ色の屋根と白い建物は、まぶしいばかりです。
山々に囲まれたこのホテル、眺めも素晴らしいです。
後ほど、別記事でその魅力をたっぷりと。
皇室御用達の歴史も、館内こちらの展示で見ることができます。今の建物は、昭和に焼失後に建て直されてたもののようです。ロビー横のバーは、現在は当時のスペースをそのままみられるようにしたもので、現在は新館のスパ棟のほうにあります。
本館のエントランスとロビーも、じゅうたん、家具、絵画など、重厚な高原のクラシックホテルのたたずまいです。11月ですがすでにクリスマスツリーのデコレーションが飾られていました。朝はコーヒーや紅茶などの飲み物が置かれ、自由にいただくことができます。本館にあったバーは今は使われておらず、当時の姿をそのまま見せる形にしているようです。
源泉かけ流しの温泉も自慢です。スパー棟にあります。豊富な湯量で、贅沢なかけ流し、露天風呂はホテルの前がさえぎるものがないので、本当に眺めが素晴らしいです。
写真は、ひとりの時間が少ないので、暗い写真が多くて様子が伝えられず、すみません。脱衣所やソファのくつろぎもゆとりです。
家族風呂があり、空いているときにいつでも貸切にできるもの。こちらは小ぢんまりながらゆったりはいれます。
売店には、新潟のお米「新之助」の新米が置かれていました。新潟自慢のこしひかりの新種です。
さて、次は客室の紹介です。