長崎の旅、1日目は原爆資料館とグラバー園奥の夜景を見に行きました。
市電に乗って原爆資料館前まで移動します。色鮮やかな市電、道路で走るので、窓を眺めながら町並みを追うのは楽しいですね。
駅から坂をあがり、原爆資料館に向かいます。
螺旋スロープで、資料館の入口までいきます。ドーム型の独特のスタイルです。
1945年8月9日。独特の時計の音がなるこの場所からスタートする資料館の展示、戦火、惨事、苦悩・・・原爆投下の事実を伝えつつ、さまざまな悲惨さを伝える映像と記述に触れ、心に深く刻まれました。正直、これほどじっくりと展示などを見たり読んだりしたことはあまりなく、改めて原爆の悲劇を知ることができました。
広島のほうも行っていないので、そちらも行ってみたいと思います。
原爆資料館を後にして、平和公園にも立ち寄りました。
人は少なく、外国人のほうが覆ったかもしれませんね。もっと日本人が関心を持つべきなのではと、ふと思いました。
平和記念公園の裏側に、泉屋というカステラやさんがあります。お土産はカステラ!と決めていましたので、何店舗か立ち寄りました。
夜は、中華街に戻って、「蘇州林」で長崎ちゃんぽんを食べましたよ。
やっぱり長崎らしいものがいいなと思い、ふらっと立ち寄りました。海鮮類の多いタイプを選びましたが、肝心の海鮮の味がもう少しな~、という感じでしたね。
夜は、ホテルから歩いて数分、グラバー園裏手から鍋冠山公園の夜景を見に行きました。これは見事です!三大夜景の稲佐山に行くのが本筋なんでしょうけど、こちらでも十分に素晴らしいと思いました。稚拙な写真で十分に伝わらないかもしれませんが、この眺めに向き合い、感動の時間でした。
次回は、翌日の長崎観光を紹介します。