京都の春2021番外編、愛知県の奥三河「はづ合掌」の紹介はお食事編です。
お食事のテーマが「身土不二(しんどふじ)」の和会席とのこと。地元の素材を使ってお支度することで体の調整をして心身ともに癒される、という意味を込めているそうです。京都・奈良で修行を積まれた料理長の食事をいただきます。
食事処に行き、先付の桜花豆腐からスタートです。
前菜は朱塗りの箱にきれいに並べられた品々。タケノコの酢味噌和え、合鴨ロース、ワカサギ南蛮漬け、八幡巻など。お酒がすすみます。
椀は、なんと鯉をつかったもの。臭みはなく、上品な御出汁、美しい器とともに楽しみました。
お凌ぎは、鹿の吟醸焼、牛タンや赤身、霜降りの牛肉を焼き、イノシシ鍋の山芋掛け、紅鱒焼など、地のものをふんだんに利用した料理がふるまわれます。いやいや、かなりボリューミー^^。
お肉のころにはごはんも出してくださいます。その方がいい感じ。
食後のデザートも凝ったもの。そのあとのコーヒーは、ロビーの暖炉の前でいただきました。
翌朝も同じ食事処で朝食です。
釜焚きのご飯とともに手作りの数々のおかずが並びます。朝もボリュームたっぷりですね。
以上、はづ合掌の紹介でした。
最後に・・・
すてきな空間でした。